憲法の勉強・・・・必要だね！

政策学校で憲法の勉強をした。

そもそも憲法とは何か？

国家を運営していくため、政治家や役人が守るべき

マニュアルということ。

憲法をベースにして、法律をつくり、それを遵守して

国を運営していくもの。

現在、憲法改正の声が安倍首相を中心に上げらえている。

主な点が、9条の戦争放棄、自衛隊についてである。

日本国憲法は、敗戦にともないアメリカのGHQからの

押し付け憲法ということが周知の事実。

でも、9条は芦田首相ら日本人で付け加えたもの。らしい。

アメリカと日本の関係では、勝者と敗者の関係がまた色濃く

残っている。

その例が、日米地位協定。日本国内でありながら、アメリカ基地での

起こした事件は治外法権。不平等条約である。

アメリカ兵に強姦、殺害されても、逮捕できないのは、やはり

遺憾なことである。

まだまだ、本日学んだことは多かったが、日本は敗戦を切っ掛けに

あらゆる日本独特の思想が変化した。

勿論、経済的な成長を遂げ、安全度の高い国になっている

事は事実、良かった点も多い。

しかし、日本の美徳、仁、義、信、智、礼、孝、悌などの徳は

薄くなり、利己的な人が多くなった。

だから、自分は後世に古き良き日本人の美徳を伝えていかないと。

本日の学びの機会に感謝！