2017年9月30日土曜日

トレラン・ハセツネへの道(その③_ヘッドライト)

いよいよハセツネCUPが来週の日曜日となった。あと1週間。

トレーニング時間については、十分とは言えないが、事前対応で
戦略を練っておくことが勝負の分かれ目となる。

ハセツネCUPとは、約70キロの山道をPM1:00スタートするという
珍しい大会。夜通し走れ!というものである。
一部のトップ選手くらいしか武蔵五日市駅の終電には間に合わない。

なので、どうしても勝負は「夜」となる。
となると、照明がカギを握るアイテムとなる。


ヘッドライトを装着し、夜間RUNの練習のため、単独で夕刻の
16:30に通い慣れたマイコースの大山に単独でトレーニング。

この時間は通常下山の人ばかりで、山に向かうのは自分のみ。
すれ違ったトレランナーから、今からですか?と変態を見るような
目で声をかけて頂いた、そう、自分は変態なんだ。

過去に購入したヘッドライトは、これ、ブラックダイヤモンドだ。


180ルーメンで、コンパクトで持ち運びが便利ややつ。


しかし!夜に走るとなるとほとんど足元は暗闇状態。
山を走るには、決定的に照明力が足りない。これでは走れない。
改めて自分は山をなめていたことを認識した。

そして、今回は新たな新兵器を導入した。
こいつである、LEDLENSER!!


スペックは、細大600ルーメンで連続10時間可能。防水加工もある。
金額も結構したが、最新より型落ちなので、ちょっぴりリースナブルで
購入できた。

さて、練習スタート。時間は16:50.
まだまだ明るく、ライト不要な状態。まずは標高300mの念仏山を
目指してスタート。

ライトの威力を確認するため日であるが、なかなか日没とならない。
出発して30分で念仏山に到着。5:20なので、まだ明るい。



 不思議なもので、いつもならあっという間に暗くなる空も、今日だけは
ゆったりとしていて、暗くなるのが待ち遠しい。やっと18:00


そこで、夕暮れに映える富士山が拝めた。秋の夕暮れは素晴らしい。
春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、だものな。こんな素晴らしい
夕日が見れたことに感動的な習慣だった!

そして、いよい日没に!
新兵器の具合を確認してみた。事時は19:00


凄い明るさ、600ルーメンの威力は絶大である。
ほぼ暗闇の恐怖から解放され、夜RUNが楽しくなっていた。
脳内には、ドーパミンがドーンと出まくっていた感触であった。

これで、来週のハセツネCUPの照明対策はばっちり!
レース時における電池切れリスクのヘッジ策を考えておこう。
2年前に体験したハセツネCUPのリマインドを行い、歴史から
学んでいきます。

(今日の論語)
子曰く、故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る、
以って師と為るべし。

孔子先生がおっしゃった、歴史や過去に起こったことを良く
考えていけば、新しく起こることへの事前対応が可能になる。





2017年9月29日金曜日

男の料理

男の料理と女の料理はかなり異なる。

一般的に男はガサツで女は繊細なので、男料理は大味で女料理は
淑やかなのであろうか?

確かに自分は父親が作った料理を食べたことはほとんどない。
唯一かもしれないが、秋になると御殿場までキノコを求める父。
その父が作るキノコ汁か。

本日、娘のためにお好み焼きを作ることにした。

具のキャベツはみじん切りでななく、バッサリと刻んだ程度。

その他は、干しエビと揚げ玉とたまごをお好み焼の元と混ぜる
といった極めてシンプルなもの。

しかも、本来なら円を描くのであるが、やけにキャベツの量が
多すぎたか、四角い形となった。

焼きあがったら、ソース、マヨネーズそして海苔をかけて
食べてみた。

ガサツであるが、シンプルな味で結構美味であった。
所謂、お好み焼き屋のように味が濃かったり、油が多かったり、
具沢山であったりはしない、素朴なシンプルであるが、
かなりいけた!

どちらの料理がうまい、まずいという議論ではない。
時には男が作ると新しい食品として生まれ変わったりしている。
ガサツでうまい、感謝である。


友を選ぶ_益者三友、損者三友(論語)

人って、レベルがある。
差別でなく区別、いや役割という表現が適切かな。

今まで付き合っていた仲間であっても、自分が一ランク上がることで、
彼らが自分にふさわしいことはないと感じてしまう。

だから、より良い人間力を極める必要があるのだ。
そうすれば、今までより幅広く崇高な世界が待ち受けている。

改めて思う、レベルが一緒か上の人と常に接していたい。
そうでない場合、エネルギーを奪られるだけなのだ。

付き合う人を選ぶことは大切。
また、朱に交われば赤くなる、如く自分が触れ合う人たちを
選択していくことは重要。

(今日の論語)
益者三友、損者三友。
直を友とし、
諒(りょう)を友とし、
多聞を友とするは益なり。
便辟を友とし、
善柔を友とし、
便侫(ねい)を友とするは
損なリ

(解釈)
3つの条件のある友人と付き合えば自分にとってプラスだよ。
正直な友達、なぜなら裏表ない人は素直な人だから、
誠実な友達、なせなら誠実な人は信用できる人だから、
博識な友達、なぜなら自分が知らないことを教えてもらえる人だから

でも以下の3つの条件があてはまる人と付き合うとマイナスになるよ、
不正直な人、それは当然、騙されるから、
不誠実な人、信用できない裏切る人だから、
饒舌な人、口が達者な人はろくでもない場合が多いから、

2017年9月26日火曜日

トレラン・ハセツネへの道(番外編)

強敵ナッツ君の襲来について記録をしておく。
今後の人生の経験から学ぶの一コマにしたい。

さて、9/24はハセツネの練習のために単独で大山コースを
トレーニングとなった。

この日は、八景島でトライアスロン大会があり、トレラン部から
4名が出場したので、ひとりコソ連となった。

コースは、鶴巻温泉から大山下社までのピストン20㎞。
既に20回以上練習している走り慣れたコースである。

この日はなにやら恐ろしい前兆が感じられてのスタートとなった。

5月に熊鈴を購入したので、今回は3回目の使用なくらい使用頻度は
低いもの。

それをトレイルに入った瞬間、ロストをしてしまった。
引き返して捜索するも見つからず。
色は茶なので、土は枯れ葉の中で保護色となり、見つかることは
無かった。幸先が心配な状態であった。

とはいえ、体の動きはまずまずであり、軽さを感じてテンポ良く
進み、目標とおり下社までは2時間という成果。

さて、引き返す前にアーモンドを摂取した。

なぜアーモンドか!?以下が理由。

・植物油なので、余分な脂肪がつかない。
・カロリーが高く、エネルギーとなる。
・美味い、摂取が取得しやすい。

前日に100gを購入し、その日に軽く食べたか、
今回は残りのナッツをすべて摂取し、エネルギーとする方針。

予定時刻より若干遅めであったので、折り返し地点から加速して
下り基調を突っ走りとなった。

すると、下半身の動きが活発化し、内臓も元気になりだした。
まてよ!これはおかしい!!

内臓への負担軽減のため、走りから歩きにシフトチェンジして
極力我慢できる状態の一歩手前まで頑張ってもらいたい。

だんだん、痛みは急激ではないが、デンジャラスゾーンに
踏み込んでいきそう。

その瞬間、体は正直で、「一刻も早く体内から放出せよ」という
メッセージが出まくった。

もう本能に従うしか術はない。ドキドキしながら、茂みを見つけ
○○○~、これで自然と友達としての一歩を踏み出すことができた。

改めて自然と調和することができたこと、そして親友に一歩近づけた
ことが災い転じて福となす(論語)ことを実感できた。

この解放感はクセになりそう。でもクセ―にはなりたくないね。




2017年9月25日月曜日

トレラン・ハセツネへの道(その②)ートレランポール

長時間のレースには、ポール使用が可能な大会があり、
ハセツネもそのひとつだ。

トレランポールとは、これ、マイポール。



ポールを活用することで、体の負担が軽減でき、よい結果が期待できる
アイテムである。

使用頻度は高くないため、昨日は走りなれた大山コースでポールの
トレーニングを実施。

そこで、自分が感じたトレランポールのメリデメは、以下。

①メリット
・登りの際に上半身を使えるので、足への負担が軽減される。
・四輪駆動になるので、安定した走りが可能になる。
・何かを握っていると、なぜか安心できる。

②デメリット
・荷物が増える。
・平地や軽い下りを走る時には、邪魔になる。
・木の根にはまって、抜けなくなる。
・スピードが落ちる。
・荷物を取り出すときに立ち止まることになる。

デメの方が多い。でも活用の練習をすればもっとうまく走れる。
単に練習不足な状態であろう。

今回の練習は、テンポよく進むこと、下半身を安定させてみることが
狙いであり、ポールの運び方や暗闇等で敢えて使用しないことを
シミュレーションしながら練習を行った。

そのおかげで、体の軸をブラさずにトレランポールに支えられることが
体験できた。

今回はひとりでのコソ連であったが、なかなかスムーズに走ることが
できた(前半まで)。

大山の神社に常日頃の幸せに感謝し、もっと素晴らしい世界に導いて
もらえる様に足取りが軽く、自己タイム更新を目指して、折り返し
地点を通過した。

調子よくリズムにのって走っていると、
まさか・・・・・・・・・・・・・!?
腹痛が襲ってきた!

なぜか????
おそらくアーモンドの過剰摂取からかもしれない。

走る前には繊維質はNGらしい。
自分はエネルギーが高く、ポリポリと味が美味しい
アーモンドを選択してしまった。

確かに美味い、でも・・・やめられない!止まらない!
だが、あとで知ったが、ナッツ系はランニングのNG食品であった!

折り返しから2キロくらい進むと、ゴロゴロとした響きが体内で
こだましている。やばい、急がないと!
足を速めると、今まで以上に内臓が呻きだすのだ。

もうトレランポールのトレーングどころでない。
一刻も早く下山したい、と残り8KMをなんとかこなそうと必死で
歩き続けた。

しかし・・・・・・・
内臓は自分を許してくれない、そうナッツの逆襲が始まってしまった。

どうするか!やばい!!落ち着こう!!!ともの思いにふけりながら
進んでいく。

だがしかし・・・・・・・
腸は限界、そして、私は、、、これまで経験したことのない世界に
導かれることになった。でもこれで、今までより自由な自分を手にする
ことができた(笑)。

ここでは、これ以上は無理であるが、第2波、第3波と戦い続け、
ある意味でトレランよりも危機対応の実践はできた、詳細は乞うご期待!

でも今回の失敗は二度としない。

(今日の論語)
「過あやまちてあらためざる、これあやまちという」

二度と繊維質はレースではとらないのだ。





2017年9月24日日曜日

トレラン・ハセツネへの道(その①)

2週間後に開催されるハセツネCUPに向けて準備を進める。

ハセツネとは、正式名称は日本山岳耐久レースで、東京都山岳連盟が
主催となるトレラン大会である。

本レースは、数々の登山実績のある世界的有名人であり長谷川恒男氏が
創設した大会となっており、自然を愛する山岳普及のために作られた。

協議としては、奥多摩の山々を71㎞をPM1:00から一昼夜かけて
走る(歩く)レースで、今期25回である。

走者は約2500人で、全国の津々浦々からトレランの猛者達が集う
レース。優勝は7:30と恐るべきスピードであるが、通常では
夜明け前後がゴールとなる。

2年間に初参加をしたが、その時は確か6:30くらいにゴールできた。

真夜中にヘッドライトを灯して、水分補給のエイドは一か所で
必要なものはすべて自己責任。

トータル走行標高は4000m。普通では理解できないくらい過酷な
レース。まさに変態の集団レース。

10/9~10の本番に向けて、体力、体調、装備、走り方などを
戦略を練っていく。

感動のゴールを創造すると、ワクワク感がたまらない。
よし、戦略化開始である。

(今日の論語)

何事も楽しんでやりなさい。
楽しんでやることで、

思わぬ力が発揮されるものなのだ。

2017年9月23日土曜日

体のメンテナンス

三ヶ月ごとの歯のメンテナンス。
この12~3年来、夏の終りになると奥歯の
歯茎か腫れ上がり苦しむのが恒例。

そこで、定期的に歯石除去のメンテナンスを
三ヶ月毎に行うもの仕組みをつくった。

お陰で、昨年、今年と強烈な痛みはなく
過ごせているのだ。

みんなはどうしているのだろうか!?

自分は歯磨きのやり方がまずかったのか
20代のころから歯科医には世話になっている。

歯科医も様々で、抜歯を推奨する人もいたし、
噛み合わが良くないなど的外れなアドバイスも
あった。

いつかは抜け落ちる歯よ、一生懸命メンテする
から、可能な限り一緒にいておくれ!

そういえば、転勤ってどうなんだろう?

部下の一人が来月から転勤となり、大阪に異動となる。
一緒に引き継ぎでお客様を訪問して、安心して送り出したいな、と
感じた日であった。

転勤、振り返ってみると、引っ越しは勿論あるが、仕事で
引っ越しを伴う移転はしたことがない。

子供時代、転校生にはなりたくなかった。
サラリーマン家庭ではなかったので、転勤などあり得ないのだが、
これまでと異なる世界に入ることに不安を感じていたのだ。

仕事となると、自分の意思に関わらず転勤はあるもの。
前職は地方銀行であったので、引っ越しを伴う転勤はなかった。

住む場所を変えること、それに伴い家族の生活の変わる。
新しい世界になれるまではきっと面倒なことも多いだろうな。
でも、気分がリセットしたり、新しい発見があったり、
新鮮な気分になるかもしれない。

今の会社は、東京と大阪の2拠点であり、大阪は基本的に
関西在住の人向けなので、おそらく自分が行くことはないであろう。

でも、やってたい、経験したいな。
どーんと生活に変化を加えてみたい。できれば海外。
地銀時代は憧れた、でも実現しなかった海外転勤。

そろそろ人生に変化を起こす時期なのだろう。
新しい生活、新しい仕事、新しい自分、それを叶えることって・・・

やはり、起業だ!

2017年9月22日金曜日

親友!!!

大学院同期で集合し、新橋で語り合った。
同期の中でも、仲良しトリオ(マスタロウ、SBちゃん、そして自分)である。

きっかけは先々週の登山にマスタロウといった際に、最近元気がない
SBちゃんを励まそうということになった。

この年齢なると、苦労も多くストレスを感じ疲労がたまる年頃なのであろう。

でも、お互いをフォローし合い、何でも忌憚なく話ができる仲間がいることは
素晴らしことだ。

まさに、親友と呼ぶのにふさわしい。

友人と親友の違いはなんであろうか?

どこまでを友とし、さらに上位の親友の境目はどこなのであろう?

親友とは、自分を飾らず、素直な気持ちで付き合える関係と自分は定義づけよう。
また、どんなことがあっても裏切ることはない強固な信頼関係ができいている。
そして、お互い助け合い、励まし合い、喜びを分かち合える関係かな。

人は親友と呼ぶことができる友人をどれくらい持っているのだろう。

親友は自分の財産だ。良い人間関係があることで、人生を望ましいことに
進めることができるのだ。

では、親友を得るためには、どうすればよいのか?

答えは自分を磨くこと、人間力を高めることだろう。

おそらく友となる人のレベルは、自分のレベルなのだ。

人間力が高い人には、それ相応の人が集まる。

自分は、志が高く、夢を持ち、この世を良くしたいと願い、
明るく前向きで、思いやりがあり、礼節をわきまえて、笑顔が素敵な
人を友人とし、親友関係になりたい。

それには、自分を高めていくしかないな。
仲良しトリオに感謝!

(今日のことば)

縁尋機妙 多逢聖因


2017年9月20日水曜日

「論語と算盤」その1

約1年にわたり「論語と算盤」の読書会参加の初日であった。

「論語と算盤」の著者といえば、日本の近代化はこの方無くしては
あり得ないほどの影響力を示した渋沢栄一である。

この読書会は、渋沢栄一記念財団が毎年希望者を募集しているもので、
今年は7期目とのこと。
当財団は、北区西ヶ原の飛鳥山にある渋沢資料館内にある。

参加者は60~70名であり、19:00スタート。明らかに年配者だと
見られる人が多く感じれたが、中には上場企業の人材教育に携わって
いる人もいるようだ。

渋沢栄一とは、いったい何をやった人なのか?
日本史の教科書には、日本で初めて銀行を創立した人、というくらいで
あろう。自分も学生時代は名前くらいしか知らなかった。

実は、500もの会社、600もの私設財団を創ったもの凄い人。
主に①金融、②インフラ、③教育 の3本柱に注力し、銀行、運送会社、
学校などの事業を起こした。

19世紀後半から20世紀前半にかけての植民地政策が盛んであったころ、
己の力で西洋文明を取り入れて、国力を高めて独立を死守した日本。
ほとんどの国が植民地となることになったが、自らの力で守り抜いた
唯一の国なのだ。

その背景には渋沢栄一の大活躍があってのこと。
数々の産業を立ち上げ、経済発展の起爆剤となったのだ。
おまけに築いた事業会社は私的な財閥化にはせず、
どんどん人に任せ譲ることで、日本は分厚い経済力を手に
入れることができたのだ。

しかし、当時のビジネスに対する日本の慣行は、今では想像できない
くらい節操がなく、せこくて、騙すし、透かしが横行し、
信用ゼロ、と言われたくらいのようだった。

そのため、渋沢栄一は幼少の頃に学んだ「論語」のエッセンスをビジネスに
取り込み、ビジネスを通じて信用・信頼を育むことを目的として、経済発展に
繋げていった。その根本が「論語と算盤」に語られている。

これから10回にわけて、読書と討議という形式で学びが始まる。
過去に読んではいるものの、再度勉強して理解を深め、自分の生き方と
将来計画している起業に向けた土台つくりとしていこう、楽しみである。
感謝!

(今日の論語)
子貢(しこう)、政(せい)を問う。子曰わく、食を足し兵を足し、
民をしてこれを信ぜしむ。
子貢が曰わく、必ず已(や)むを得ずして去らば、
斯(こ)の三者(さんしゃ)に於(おい)て何(いず)れをか先きにせん。
曰わく、兵を去らん。曰わく、必ず已むを得ずして去らば、
斯の二者(にしゃ)に於て何ずれをか先きにせん。
曰わく、食を去らん。古(いにしえ)より皆死あり、
民は信なくんば立たず。

弟子の子貢が孔子先生に、政治はどんなことかを質問した。
先生はおっしゃった、人民への食料を確保し、軍備を備えて、
人民からの信頼を得ることだね。
子貢が突っ込んで質問した、ではやえない事情があって、この
三つのうちから削るとしたら、どれですか?
先生は回答、軍備だよ。では、更に子貢はつっこんだ、
ではまたまたやも得ない事業により、二つのうち削るとしたら、
どちらを優先しますか?
先生は回答、食料だよ。人は死は免れない、でも人民から信頼を
得ていなければ、政治そのものは成り立たないよ!

つまり、信用・信頼がもっとも大切ということだな。


2017年9月19日火曜日

苦手な人への対応克服策!

今後、結構大きなプロジェクトは始動することが決定した。

これ自体は嬉しい、実現まで3年かかったので、成立した瞬間は感激であった。

さて、今後実行に移していく段階となったが、課題があるのだ。
本プロジェクトの現場を任せる人との関係が!!!!っという感じである。
仕事はぴか一であるが、なかなか難しい職人タイプ。

かつては明るくて、気遣いのできた素晴らし人であったが、
あることが契機となり、自分に殻をつくり、人に対して否定感情を示す
ようになってしまった可哀そうなおっちゃんである。

どうなってうまく連携を取り、無事クロージングを迎えられるか!
と感じていたので、朝礼会で今週の注力する行動を語ってみた。

その中で素晴らしいフィードバックを頂くことができた。

いやだなーと感じている時は、相手も同じ感情である、鏡なのである。
そんな気持ちになった自分を客観的にとらえ、どんな時にどのような
解釈をする傾向があるかを認識し、次のアクションに向けてどう建設的な
行動がとれるかを冷静に学ぶことができる場である。BY K-ちゃん

強い口調で攻められたら、人間は思考停止に陥り反論ができない状態と
なってしまう。そこには解決にむけた生産性がある行動はできない。
その時は、人が発する言葉を直接的ではなく間接的にとらえて、
なぜそうなのか?もっといい方法があれば教えて!という投げかけにより
関係性の向上につながる。 BY MKさん

やはり、常に冷静に事実を客観的に捉えることができるかによるのだろう。
どんな時も、人の発言をまずは素直に聞き入れて、理解すると同時に
その背景となる考え方や捉え方を追求し、自分の人間力を磨け上げていく
ことが肝要となることを改めて実感できた。

(今日の論語、論語を参照にしてみる。)

「子曰わく、
    其の以(もっ)てする所を視(み)、其の由(よ)る所を観(み)、
    其の安(やす)んずる所を察(さっ)すれば、 
    人(ひと)焉(いづく)んぞ痩(かく)さんや、
    人(ひと)焉(いづく)んぞ痩(かく)さんや。」

自分解釈

 先生がおっしゃった、その人の言動や行動をじっくり観察し、
何を心のよりどころに考えているのか、また何をすればその人は
心の安らぎはつづくのかな・・・・
 それを抑えれば、隠しても人間としての本質は理解できてします。



2017年9月18日月曜日

台風一過の後にトレラン!気持ちがいい!!

昨夜の台風が通り過ぎ去ってくれ、本日は台風一過で晴天!

台風一家でなはない。台風はとても勢力が凄まじいので、
台風一家が大群でやってくるイメージを持っていたのは
自分だけかな?
一家でなく、一過、過ぎ去ったという意味なんだよね。
最近まで勘違いをしていた自分は恥ずかしい。(自己開示)

ということで、大山のトレラン練習会を決行!
参加メンバーはどうかな?昨日までの雨でテンション下がり
気味の自分でったが、MKさんが来てくれた。

MKとは、かなりの頻度でご一緒してる仲良し仲間である。
めきめき水泳の腕前を上げているすごい人。

これまで運動をしてこなかったとは思えないくらい
ストイックにスポートに挑戦するアスリート。

二人でスタートするが、いつものことであるが途中から自分は
さっさと自分のペースで走ってしまう。

最初の頃は「これって、どうかな?」とMKさんから思われていた
かもしれないが(自分は鈍感なので気づくことがなかった(笑)、
最近はお互いのペースで行き、最後の出口までに合流することが
しくみ化された。

ということで、大山下社目指して走る自分。
天気が良く、木々が醸し出すエネルギーを目いっぱい頂くことが
できて楽しかった。

どうも走り始めると、写真を撮ることを忘れて走り続ける。
唯一撮った写真はこれ!


富士山がきれい映すことができた!
山は素晴らしい、本当に幸せになれる。

またMKさんの手作り焼き芋が美味しかったので、
素晴らしい一日だったな。

11月にはマスタロウ隊長の下、北アルプスへ1泊2日の登山を実施する
予定。
標高3000mの世界なのだ、大山とは比較にならぬほど感動するであろう。
今から楽しみである。

トレランを続けてきて、本当によかったな。
きっかけを与えてくれ、一緒に走ってくれるトレラン部メンバーに感謝!


(今日の論語)・・・勝手に解釈

「これを知る者はこれを好む者に如かず、

これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」

自分が行っていることにつていて、知っているだけでは
それを好きになっている人にはかなわんな。
好きでやっている人も楽しんでやっている人にはかなわんな

どうせやるなら、とことん楽しめ!!





2017年9月17日日曜日

朝が早いと一日が長くていい

朝の5:00起きが習慣ついてきた。

本日は、休暇で特に予定がなく、また一日中雨という天気の
ため、珍しく在宅日であった。

仕事がある時は、移動や実施事項があるのであまり気にならない
ことであったが、これは驚くほど素晴らしい発見となった。

ゆっくり朝食を取り、本日のやることなどのルーティーンを
こなしても午前中。なんか得した気分になれる。

11時にはお昼となり、午後は久しぶりに家でゆっくりしていたが、
ずっと家にいるには流石に辛くなったので、買い物にいってみた。

本来ならRUNをしたいが、雨なので、ムエタイや筋トレをやって
みたが、特に久しぶりのムエタイは、シャドーであったが興奮してきて
ドーパミンが分泌された、気持ちいい。

早起きは三文の得どころか、人生を制すると思うね。

(本日の論語)・・・勝手な解釈

「徳は孤ならず、必ず隣あり。」

人間としての徳を磨いていると、時として周辺から煙たがられたり、
変な奴だと思われてしまい、周囲が自分から離れて孤独な思いを
する時があるかもしれない。
でもそんなことはないんだよ。
必ず見ていてくれている人がいて、そばに寄り添い、力になって
くれるものだよ。


振り返ってみると、楽しい!

娘の学園祭に行ってみた。
現在、中学2年生の娘であるが、私立女子校ということで
自分の学生時代とは大きく異なった世界。

さすが、女子校。
ダンス部やバトン部など、見せる(魅せる)部活が活発で
かなり練習を重ねたのであろう、楽しませてくれた。

現在の部活ランキングを調べてみると、

1.テニス
2.バスケ
3.サッカー

女子部門に絞ってみると、

1.吹奏楽部
2.テニス
3.バトミントン

私立だと自由度が高いのであろう、体育会、文化会とも
種類が多いのであろう。

そこで、自分の学生時代はどうなったかな?と振り返ってみた。

中学はバスケで、高校は水泳部。

高校時代は毎日が練習で、部活!部活!!部活!!!が
中心であった。

丸坊主で、日焼けして褐色の肌、厳しい上下関係、まさにスポコンの世界。

遊びの相談やナンパ計画をしているクラスメートが、羨ましかった・・・

休みの日は、遅くまで寝ていたかった・・・

話題となっていたテレビ(お笑いなど)を見たかった・・・

など、当時考えていたな・・・と改めて思い出した。

でも、だらだらして楽しいことだけやっていたら、今の自分って
一体どうなっていたのであろうか?

部活での学びは、今は自分の土台になっている。

それは、最後まで辞めないこと

辛いことも、耐えて続ければ、自分を成長させる体験ができたのだ。

あの頃の自分、よくやったなー、と学生時代を振り返ると、感激でした。

自分の過去から、新たな学びに感謝!

(本日の論語)・・・解釈は自分流

「子曰わく、故きを温ねて新しきを知る、以て師となるべし。」

先生はおっしゃった、今までの過ごした時間に目を向けてみると、
新しい自分が見つかるよ、そうすることでに役立つ人となれる。











2017年9月16日土曜日

朝礼会、OVERDRI部、感謝!

最近はきっかり5:00起きの習慣が身についた。

きっかけは、朝礼活動への参加によるもの。

その朝礼とは、日本朝礼協会が行うもので、
朝礼を通じて日本を良くする集まりである。

その中でも自分が参加しているのが、生産性向上を
追求するチーム「overdri部」!!!

5:30になるとFacebookのMessengerを通じて
コンタクトをとり、清々しく朝礼が始まる。

内容は、自分の生産性をMAXにするためのテーマを設定し、
ひとりづつスピーチを行い、肯定的なフィードバックを
する。

自分の考えが承認されるのと同時に他のメンバーの発表
から新たな気づき、学びを得ることができる。

そして、今日のなりたい自分をイメージをして、
○○におけるナンバー1宣言を行う。

最後にめっちゃ肯定的な挨拶を唱和して、
ベストスピーチ賞を授与する。

以上、15分であるが、笑いを交えて飾らないリアル自分の
思いを言葉として表現できるのだ。

本日は、参加可能なメンバーでオフ会ということで
集合した。

皆が自分にとって初対面であったにも関わらず、
かなり以前から親しくしている友人という感覚であった。

当然、まだ寝たいという欲求に打ち勝って参加している
ハイクオリティなメンバーである。

途中参加ではあったが、素敵な時間を過ごすことができた
OVERDRI部の皆様に感謝です。

★本日の論語

「子曰く、学びて時に之を習う、また説ばしからずや
朋遠方より来る有り、亦楽しからずや。
日知らずして慍みず、亦君子ならずや」(学而第一)

孔子先生はおしゃった。
学んだことを繰り返し、繰り返し、反復して学習をして
実践していく、なんとも喜ばしいことだよな。

同じ志を持つ友人が遠方からわざわざ訪問をしてくれる、
これほど楽しいことはないくらいだ。

人からの評価が低くてもクヨクヨせず、気にしない。
これって君子(自分が目指す理想な状態)ではないか!




2017年9月14日木曜日

パワハラの本質って....

社内研修として、パワハラがテーマにして行われた。

上司が上越的地位を利用して、弱いものをいじめる、
と自分では解釈している。

研修ではビデオを見て、感想を議論するものであった。

内容は、管理職同士で部下を指導しても、自分の
思うように行かないことを愚痴り合う。

一方、社会人経験の浅い社員は、上司の悪口大会。
そして、コメンテイターが問題解決のアドバイスを語る。

ベタな内容であった。

ビデオ終了後、議論は沈黙状態。

自分も一言が出ない、なぜか???

愚痴りあっている姿を見て、気分が悪くなったのだ。

人は自分の勝手な考えと、相手の行動にギャップが
生じてストレスを感じるのであろう。

それを解消のため同類を集めて話し合う、これが愚痴。

そこには生産性が全く無い。まさに字の如く、
愚かな病気がかった知識、情報の交換なのだ。

自分は一途期足りともマイナスな事に時間と
エネルギーを消費したくない。

結局、パワハラとは部下を自分の思うように
させようとする上司の我儘な行動結果なのだ。

人ってそれぞれ立場があり、考え方が違うのは
当然であり、それを変えようと強制しても無理なのだ。

何処かに行ってしまったのか、思いやりの心、よ!!

論語の一説(衛霊公第十五23)

子貢(しこう)君が先生(孔子)に質問をした。

「一生涯を貫くことは一言でいうと何ですか?」

「それは恕(おもいやりの心)だね。自分が嫌なことは
人にしてはいかんよ」

自分も振り返ろう、思いやりの心を発揮したか?
これは一日の終わりの問かけルーティンにしよう。

パワハラ研修を通じて、ルーティーンがまたひとつ増える
ことができた。

この気づきに感謝。

2017年9月13日水曜日

そろそろ異国から日本を眺めたい。

久しぶりに日本政策学校の講義に参加できた。

この学校は日本を良くするため、政治活動を
起こすため、勉強して政策提言をしていく為の
学校である。

本日は今野学長の講義で、テクノロジーで
世の中から戦争と飢餓をなくす壮大なPROJECT。

戦争を本気で無くしたいと願っているのは、
原体験をした人々。

それらの人にテクノロジー教育を受けられる
学校をつくり、世界平和を目指すリーダーを
創出していく。

実際に、殺戮のあったルワンダ、シリア難民を
受け入れているヨルダンに開校され、もうすぐ
ボスニア・ヘルツェゴビナにも開校予定とのこと。

また、テクノロジーを発展させて、マネー資本主義
とは異なる仕組みを目指して、拝金主義でない
世の中にしていく試みである。

なんとも壮大なPROJECT!

ここ15年間は、日本から出て往く事をしていない
ので、小さくなっている自分を感じてしまった。

もっとグローバルな視点をもたないと、人生が
もったいない。

きっと日本だけでなく、世界の人にも自分の
役立ちはできるはずなのだ。

自分も世界規模で何かひとつやってみよう!

よし、来年度の目標に海外旅行を設定しておこう。

グローバルに活躍する講義、学びました、感謝です。

2017年9月12日火曜日

もっと知りたかった、和歌山!!!

昨日は、敦賀から次の目的地の和歌山に向けて移動した。

敦賀発が15:40くらいで、新大阪経由で和歌山駅到着が18:30くらい。
約3時間の旅であったが、仕事をしながらの移動であったので、あまり
気にならなかった。

そして翌日の本日、和歌山での仕事。

5:00に起床し、座禅、ストレッチ、そして朝礼という黄金のルーティーン。

(この朝礼とは、一日の生産性を高めることを目的として、フェイスブックの
メッセンジャーを利用して行う。詳細は後日!!こうご期待!!!)

気分は爽快の状態で、ミーティングを行い、終了後は家路につく・・・

振り返って考えてみたら、せっかく和歌山を訪れたのにも関わらず、
ほぼ何もせずに終わってしまったので、どんなところが調べてみた。

すると・・・素晴らしい名所が山ほどあるではないか!
徳川ゆかりの地、神が宿る土地、美しい自然、面白げな場所などなど。

和歌山城はさらなり、

熊野古道(いわずと知れた古の道)、

白根浜(ワイキキよりきれいなビーチ)、

友ヶ島(不思議な景色らしい)

そして高野山!!!

実にもったいないことをしてしまったが、日本国内は自分が知らない
素晴らしい場所がたくさんある。改めてこの気づきに感謝である。
次回訪れる場所は事前リサーチと、楽しむ時間を強制的に作ってしまう
しくみをこしらえておこう。

その中で、楽しかったことは・・・・・これ!


昨日の夜に訪れた居酒屋でのワンショット!

左の彼は一人旅中の香港出身、幼稚園の先生!!

隣に座って、なかなか注文できなかったので、代わりに注文してあげた
ことで仲良くなった.

みごとにスマホを操り、富士山や四国での写真を見せてくれたと思ったら、
自分でこの写真を撮り、瞬時に私のスマホに転送してくれた。
どうやら、air dripという機能らしい。スマホの達人かも・・・しれない(笑)。

彼には、串焼き、串揚げ、もつ煮、コンビーフを注文してあげたらご機嫌だった。
いい青年で、楽しい時間となった。

また友情の証か?いちじくの実をもらった。これが驚くほど美味、痺れたくらい。

この出会い、感謝、そして、いつかまた来よう和歌山! 感謝です!!!

敦賀、再度訪れる機会に感謝!

出張で福山県敦賀市を訪問となった。

実はこの地、2か月前の7月に別件での仕事で訪れた記憶が新しい街。
おそらく再び訪れることはないと思い、灼熱の下、2日にわたって
トレランや日本海までのRUNをこなした。

再び訪れることができた、ありがたい。
前回の訪問で???と思ったことを短時間でリサーチしてみた。

なんと、この敦賀という街、「宇宙戦艦ヤマト」と「銀河鉄道999」に
ゆかりがある。


このようなポスターが至るところに貼ってあり、ちょっとドキドキする。

アニメおたくではないが、「宇宙戦艦ヤマト」は小学生時代にワクワクして
テレビを見た時代であり、映画まで見に行った。(なぜか小田原なのだか・・・)

そして、「銀河鉄道999」は言わずと知れた、名作アニメ。
ゴダイゴが歌うテーマソングは、今でもカラオケのレパートリーだ。



これは、「銀河鉄道999」のメーテルと星野鉄郎。
機械人間に支配された世の中で、機械の体を手にするため、美女のメーテルと
共に旅をする羨ましい少年。


名前は知らないが、松本零士が描く酒飲みのおじさん。
おそらく日本酒の一升瓶だと思うが、美味そうに呑む姿は
子供のころから気になっていた人物。


この二人を知らない人はいないくらい話題になったカップル。
「宇宙戦艦ヤマト」の古代進と森ユキである。
ヒーローとヒロインの悲しい結末、涙、涙の最終回。
ヤマトは2人の命と共に永遠になった・・・(感動!)


これは、テレサとサーシャらしいが、この辺はよくわからん。
途中で飽きて、テレビを見ることをやめたか、別番組にいったと思われる。
実は、それほどアニメは詳しくない・・・・


美女メーテルと星野鉄郎。なぜが不思議だけど、メーテルはどこでも
美しいが、鉄郎はブ男であったにも関わらず、映画になるとイケメンに
なっていた。このギャップはあり得ないはずであるが、当時に話題になって
いなかった。もしかして、思い過ごし???


「銀河鉄道999」の車掌さん。結構気が利く人物みないだが、実は透明人間の様に
実態がない。別に外観はどうでもいいか、アニメだから。



 そろそろ疲れてきたので、この辺で。
松本零士の作品と言えば、メーテル、スターシャ、森ユキ、みんな美人で
スタイルが抜群であるが、見分けがつかないかも。。。


という訳で、敦賀での忘備録となった。
なぜ「宇宙戦艦ヤマト」と「銀河鉄道999」のモニュメントが街を席巻しているか?
ということであるが、

敦賀は、古くから港と鉄道の街であったことから、町おこしのため本プロジェクトが
実施されたようだ。

詳細は、敦賀市のHPに譲るけど・・・・・
http://www.turuga.org/places/mcourse_symbol/mcourse_symbol.html

でも、遠くから立ち寄る人々を楽しませてくれる心意気は、なんとも嬉しいし、
有難い。きっと実施するまで反対意見もあって大変であったであろう。
敦賀市に感謝、また訪れたいな!!!






2017年9月10日日曜日

自然に感謝!山はいいなー!!

丹沢の塔ノ岳の記録をしておこう!

今回のルートはこれまで試したことのヤビツ峠スタートの塔ノ岳、
馬鹿尾根下りコース。

パートナーは山の達人、マスタロウ。

秦野駅に集合して、バスでヤビツ峠へ向かう。
でもなぜか!集合は駅でのトイレとなった。我々の行動って
もしかして一緒か!と感じてしまった。

さて、バスに揺られて50分、やっとヤビツ峠に到着!
出発前に水分を出しておこうと思い、再度トイレに入る。

すると恥ずかしそうに退散する男性とすれ違った。

はてな・・・?と思い、トイレに入る。

するとなぜか大のものが並ぶのは、大のみ。

山だからかなー、大は小を兼ねるっているからな。
効率的だよなーと物思いに一瞬耽ったが、

待てよ・・・・

この風景は以前見たことがあって、恥ずかしい思いをした記憶が蘇った。

慌てて外にでて確認をしてみたら、やはり・・・👩トイレ

初っ端から焦ってしまった。

気持ちを取り直してスタートをきった!


マスタロウとは、仕事や家族の近況報告をしながら、テクテクと登り始めた。

ちょっぴり涼しいかった。
マスタロウ曰く「沢登していたら、寒くて唇が紫になってたよ、ビールより熱燗だね」
とのことであった。

確かにこの気温でビショビショはかなりつらいな、と感じてしまった。
寒いよー、帰ろうよ~、とテンションが下がっている自分が想像できた。



順調に二ノ搭、三ノ搭と進んでいく。

途中、トレイルランナーに遭遇する。

本日は登山者なので、ゆっくり歩き人となっている。

うーん、確かにトレイルラン―はちょっと異質な存在な感じを受けた。

頼むから走らせておくれ~のオーラがでまくり、目が獣になっている。

そうか、自分もトレラン中は走るオーラを出しまくって、獣と同じ状態なんだ、
という発見。


すれ違い登山者に挨拶をし、マスタロウとの会話もはずんでルンルンなその時、

アレー・・・・・・・・・・という悲しい声が響いた。

なんと、マスタロウの靴が・・・ソールが剥げてパカパカ状態になっていた。

この状態で歩き続けてたら、完全にソールはセパレート状態になり、
裸足での登山となってしまう・・・
達人でも辛いだろうな!

でも流石、隊長。おもむろに救急セットからテーピングを取り出して、
ぐるぐる巻きに。

これでなんとか凌げそうになることができた。

その時、女性登山者が通りかかり、「大丈夫ですか?バンテリンありますよ!」と
優しく声をかけてくれた。

ケガをしたと思われたマスタロウは、「大丈夫です・・・」と恥ずかしそう。

山の達人でも山をなめるとこうなるんだ!!という教訓となった(笑)。



山頂に到着して、昼食タイム。
曇っていて、景色は良くなかったが、山頂の気分は爽快!

証拠写真は収めたけど、写りは良くなかった、写真撮るのが下手は自分。

話はつきねど、下山して🍻がやりたくなって、早々に下山となる。
次回は山頂で暖かいものを体にいれてみたい。寒かった。


トレラン女性と何度かすれ違いながら下山。

彼女らのふくらはぎの筋肉は尋常でない、盛り上がっている。
カッコいいとみとれてしまった。

だがしかし・・・・

ガンガン走るトレランナーはある程度、人生を重ねてきた風格がある。
おそらくスポーツも半端なくやってきたのであろう。

不思議と若くてキャピキャピとは遭遇することはない。

そもそもトレランをやっている人は普通でない、変人なのかも(自分もそうだ!)。


途中の茶屋で我慢ができずビールを頂いてしまった。

350㎖のスーパードライは350円、@1円/㎖の計算である。

となると750㎖で750円、居酒屋のビールより実は安かった!!嬉しい!!
茶屋のウエイター?によると、本格的な山では700円だが飛ぶよう売れるらしい。
金額にはヘリコプター代が含まれているらしい、納得、納得!!!

そして大倉に到着して、渋沢駅までいき、念願の🍻!!!

マスタロウとは、いくら話をしても足りないくらい、花が咲く。
そろそろマスタロウの息子と私の娘を結婚させて、親類になるプロジェクトを
本格的に仕込むかな(笑)。

ずっこけ山の達人、マスタロウに感謝!!!!

沢登り、いや登山にて

暑さ冷め遣らず、残暑厳しい9月のはずが
今年はすっかり秋めいて、エキサイティングな
夏が一瞬で通し過ぎてしまったようだ。

本来であれば、今日は沢登りを予定していたが、
天候により登山に変更。

初めての沢登り、バシャバシャ、ジャブジャブ、
沢を登って、冷てー、気もちいいー、を連発する
ことに期待をしていたけど、来年までおわずけに
なった。

そこでシフトチェンジして登山に変更。 
丹沢の塔ノ岳、比較的メジャークラスで登山者は
多い。
隊長のマスタロウと二人での🗻となった。

マスタロは山の達人なので、いろいろな事を教えて
もらえるし、山の魅力や楽しみ方も熟知している。

二人で歩きながら、お互いの仕事のことや家族の事、
将来の話なとしながらペースよく歩いた。

山を走るのと歩くのでは、全てが異なる。
トレランではいかに、体をスピードアップさせ、
ゴールに向かい動く。自然の中で調和して、
なんとも爽快な気分にしたるのだ。

一方歩くと、山もそうだが、登山者もよく見える。
ひとりの山歩き、子連れのチァレンジャー、
カップル、ても若くないけど…などなど。

またRELAXした状態での会話もすっ切り感を
味わえるので、爽やかな!

詳細は、次に書こう!!
マスタロウに感謝!

2017年9月8日金曜日

明石・・・仕事ね、感謝!

2日間の出張は関西方面で、神戸&明石の兵庫県ツアー。
できれば、姫路城に行きたかったが、仕事なので・・・

昨日は神戸で、夕食は三宮。食事をしただけなので、特段神戸を
感じず明石へ移動し旅館にチェックイン。

本日は明石での一日。朝8:00前に集合し仕事にいったが、
その前にパワースポットの神社にお参りを行った。
これは、朝礼で紹介された良いルーティーンを重ねてみたのだ。

さて、明石といえば瀬戸内海の明石蛸や明石鯛。
仕事だから瀬戸内海を味あうことはできないが、せめてと
ワンショット。


あまり映りはよくないが、前方に見えるのはおそらく淡路島だろう。

ゆっくり旅で訪れたい、一体この明石という町はどんな魅力があるのだろう。
明石は四国への3つの玄関のうちのひとつ。
きっと素晴らしいポイントが沢山あるのだろうな。

今後はいつか!神戸はじっくり行きたい!!!感謝!!!!

2017年9月7日木曜日

神戸の先輩に感謝!

神戸に出張だったので、既に退職している先輩に急遽連絡を取ってみた。
そうしたら、快諾を頂き、神戸三宮で久方ぶりの杯を交わすことができた。

定年後は野菜つくりに尽力しているようで、今では70坪の規模であらゆる
野菜を育てて、販売しているとのことである。

先輩も我々と飲むことに慶びを味わっていたようで、思い切って連絡してみて
良かった!と思う本日であった。

一緒に過ごした時間の思い出や神戸の楽しみスポットなど、あっという間の
時間であったが、楽しかった。

本当に先輩、有難うございました!感謝です!!!!


新しい風に感謝!

異業種交流会という名目の集い、3か月に1回が基本で行われている。
特に肩ひじ張らず、同士として素直に溶けこめるメンバーである。

本日の集いは2次会からの参加であるが、法律事務所にインターンとして
きている学生3人を交えての会であった。

いずれも司法試験を目指して、勉強をしている。
中でも10:00~26:00までファミレスでチームで勉強をしている
という驚きの人もいたのである。

学生時代に勉強に励むことは、我々の世代では希少動物のように
珍重された、いや別な意味での変わり者という評価であったが、
現在の学生は真面目に人生を考えている人も多くいるのかもしれない。

普段は、学生と触れ合う機会はなく、一緒に食事をするだけで、
自分にとっても学びになる。逆に、自分も彼らの手本になるような
所作をしなくては・・・・

若者よ、期待してます!感謝!!

2017年9月5日火曜日

タイムマネジメントの学びに感謝!

部下の教育を考えるにあたり、研修コンサルタントに
相談をしてみた。
狙いは、プライマリーとタイムマネジメント。
いかに生産性を高めるには、このルアー2つが必要と
考えたからである。

部下が伸び悩むのは、

1.やり方が分からない
2.やることがいっぱい
3.大事なことがわからない

そこで、まず優先事項と時間管理と考えた。

この2つを極める要諦は…!

ケツを決める!
自分の得意な時間を知る!

という事を学んだ。

ケツは分かるし、実行を心がけている。
得意な時間は、発見であった!!!

自分の調子がいい時間帯に、重要事項に取り組み、
疲れてくる時間帯には、あまり労力のいらない事や
作業に取組む。

この原則と照らし合わせると、戦略構築や
セルフカウンセリングは生産性が高まっている
午前中にやるべきだ。

今は20:00であるが、これからじっくり頭を使うのは
正直言ってしんどい!

わかった、朝はゴールデンタイムなので、考えたリ
パワーがいることをしよう!

午後は人にあって、刺激をうけて感動しよう!

夕方になれば、かなり疲労してくるので、作業を
しかも高度な作業をルーティンにして、無駄な
エネルギーを使わない仕組みを作る。

部下への研修を考えたいたが、こちらが研修に
なった!ありがたい、コンサルタントさんに感謝!
研修導入は本格的に考えよう!


2017年9月4日月曜日

世界最強の商人に感謝!

オグ・マンディーノ著の「世界最強の商人」を読んだ。
これは、朝礼の会で紹介された本である。

セールスマンとして成功する原則が物語から学べる。
その原則とは、以下の10項目。

1.良い習慣をつくり、その奴隷となる。
2.今日という日を愛をもって迎える。
3.成功するまで続ける。
4.自分は大自自然界の奇跡。
5.今日は人生の最後の日として生きる。
6.感情の主人となる。
7.世間を笑う。
8.自分の価値を100倍にする。
9.行動する。
10.導きを祈る。

これらを自分の言葉で考えてみる。

1.良いことを習慣とする、ルーティンとする。習慣になるまで徹底的に行う。
2.自分の周りのすべては自分をサポートしてくれている。感謝の気持ちを持つ。
3.成功の秘訣は、成功するまで続けること。失敗はやめなければ、失敗でない。
4.自分はこの世で唯一無二の存在。自分はすごいのだ。
5.これはこの通りで、今日を目いっぱい生きる、悔いはやめよう。やりきる!
6.感情をコントロールする。常に冷静になるトレーニングを積む。
7.深刻に考えることはない。笑って、笑われて・・・。気を抜くところも創っておく。
8.自分は価値のある人間、自分はダイヤモンドなのだ。だから磨く、そして光るのだ。
9.行動無くして実現なし。行動すれば、何かが起こる、そこが起点となるのだ。
10.お願い、祈りはいいこと。人事尽くしてからだけど。やれば天は導いてくれる。

大変、参考になった書である。
もっともっと学んで行動して、血と肉にして、自らが発信できる人間になろう。
名著に感謝です。


2017年9月3日日曜日

アクアスロン大会、祝・入賞!応援してくれた皆様に感謝!

アクアスロン大会の日。前々日の台風の影響で中止もありであったが、
取り合えず実施可能とうことで、足を運んでよかった。

この大会は昨年に引き続き、2回目の出場のため勝手はわかっていた
と思いきや、スポンサーブースもなく、前回との比較では盛り上がりに
かけていた印象である。

だが、自分は自分に対して気合を入れて、レースに挑む。


さて、天候は曇りで肌寒い。
しかし、今となっては後戻りはできないので、気合をいれて
試遊に挑む。

水温は21℃で、かなり低めだ。
自分は入賞目指しているので、端からウエットスーツは持って
こなかった。
どうやらアナウンスによるとウエットスーツ装着可能という
アナウンスが流れた。

あれー、裏目に出た!と思ったが、今更引くわけいかず、
ラッシュガードで行くことにした。

本日の海はおそるべし、なかなか自分の泳ぎができず、
体は動ない、寒い。
そして、実際のコンディションはうねり大魔王で
とてもスイムはできなかった。

また波のうねりが高く、思うように泳げない。
うねりが自分を叩きつける、もう船酔状態でフラフラになる。

しかしながら、何とかスイムをこなして、ランに!
こちらは、気温が高くなくスムーズに走ることができた。

そして、ゴール!!!!
タイムは問題がありそうだ。



ゴール後は、まずエネルギー補給。
やきそば食べてプロテインバーを活用している。


さて、最終結果!!!!
でで~ん。
なんと入賞に、銅メダル獲得。
これは宣言による効果か!!



これからも運動はチャレンジしていく。
そして、もっと大きな輪・和・環であってほしい。



2017年9月2日土曜日

出光佐三、寺子屋*激突に感謝

偉人伝を通じて、日本人の素晴らしさを伝承する
寺子屋モデルに久しぶりに参加した。
5年ぶりになるかな、代表の山口さんとの再会は!

本日の偉人は、出光佐三!出光興産の創業者で、
「海賊と呼ばれた男」である。
この小説で世に知れ渡ったが、これまで話題に
上がらなかったのが不思議なくらいの偉人である。

終戦直後、天皇の玉音放送を応え、社員に語る。

 愚痴を言うな!
 これまでの日本人の魂を発揮せよ!
 建設にかかれ!

連合軍に叩きのめされた直後に、日本再興に向けて
即、動き出す頭の切り替えの凄さ。

社員とその家族を心をがっちり掴み、堅固たる体制を
作り上げたリーダーシップ。

社員の解雇はせず、家族として護り続けた愛の力。

イラク戦争の時に石油を敢えて要らんまで調達しに
果敢に挑む胆力。

何度も経営危機があっても乗り越える不退転の覚悟。

全てが学び、そして自分も磨く人間力である。
そして、最期に昭和天皇から送られた一句。
全身全霊を尽くして、日本の物心ともの豊かさを
築いてくれた。

今の日本、そしてその一人の自分が安心して生きて
いることも出光佐三の功績である。

ありがとうございました、心より感謝致します!

野球観戦しながら「孝」を考える

本日は、ありがたいことに父より野球観戦の誘いがきた試合を見てきた。
お盆で帰省した際に誘われたゲーム、ベイスタース対読売ジャイアンツである。
イベント好きな自分なので、父からの誘いに「のーぽち」で反応!

様子はこのような感じである。


天候は肌寒く、夏とは言えない季節感でした。
ナイターは暑さがないと、盛り上がりにかけてしまう。
なぜなら、ビールが進まないから。
子供の頃の思い出として、ナイター観戦で生ビールを美味そうに
飲む姿は、自分の上質世界に入っているからなのかな。

本日は、双子の兄弟も参加。
日頃は忙しくしていて、あまり会う時間もないが本日は共に観戦。
こんな感じ。


野球の内容よりも久しぶりに親子で出かけることができたことが楽しかった。
親子はいつまでたっても親子、子として親に甘えるのもいいかな。

次回は、父の誕生日会、10月末付近で約束。
会場は小学生時代に連れて行ってもらい、衝撃を受けた馬肉屋さん『柿島屋』。

http://www.kakijimaya.com/

40年前なので、もちろん店舗は異なり、当時通りの姿は期待できなが、
懐かしさを語るにはいい所かも。
親孝行できたかな?父に感謝!!