2017年10月12日木曜日

世界経済成長

IMFが10月10日に世界経済成長を発表した。

主だったの成長見通しは、以下の通り。( )は前回発表。

       2017年   2018年  2019年  2020年
世界   3.6%(3.5%) 3.7%   3.7%    3.7%
米国   2.3%(2.0%) 2.3%   1.9%    1.8%
日本   1.5%(1.3%) 0.7%   0.8%    0.2%
中国   6.8%(6.7%) 6.5%   6.3%    6.2%
インド  6.7%(7.2%) 7.4%   7.8%    7.9%

となると、世界全体はプラス成長でいい感じ。

中でも中国とインドという人口大国は凄まじい成長を続ける。

どちらとも低い地点からのスタートだと思うので、成長の加速度は
納得いくが、この数字だけみても元気を感じる!

一方、パックスアメリカーナ。しぶとく成長を維持するのだろうな。

でもアメリカの問題は、ベンチャー成功者と一般市民との所得格差、
月とすっぽんの如くかけ離れている。

なるほど、若者にしてみればやってられない。
光りある所に影がある、ということか。

そして我が国、日の出ずる国、日本。
悲しい数字である。これは消費税10%の影響を如実に表した数値。

なかなか成長できないとされている。
理由は人口減少に伴い内需縮小だから。

国の価値や幸せは経済指標だけで判断はできないが、
成長は続けたい。

では、どうするか?
課題が多いが、人任せにしないで自分自身を成長させることに
尽力しよう。

少しでも世の中を明るくするため、毎日何ができるか!
そして、何を実施したのか!!を反省してよう!!!

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