IMFが10月10日に世界経済成長を発表した。
主だったの成長見通しは、以下の通り。( )は前回発表。
2017年 2018年 2019年 2020年
世界 3.6%(3.5%) 3.7% 3.7% 3.7%
米国 2.3%(2.0%) 2.3% 1.9% 1.8%
日本 1.5%(1.3%) 0.7% 0.8% 0.2%
中国 6.8%(6.7%) 6.5% 6.3% 6.2%
インド 6.7%(7.2%) 7.4% 7.8% 7.9%
となると、世界全体はプラス成長でいい感じ。
中でも中国とインドという人口大国は凄まじい成長を続ける。
どちらとも低い地点からのスタートだと思うので、成長の加速度は
納得いくが、この数字だけみても元気を感じる!
一方、パックスアメリカーナ。しぶとく成長を維持するのだろうな。
でもアメリカの問題は、ベンチャー成功者と一般市民との所得格差、
月とすっぽんの如くかけ離れている。
なるほど、若者にしてみればやってられない。
光りある所に影がある、ということか。
そして我が国、日の出ずる国、日本。
悲しい数字である。これは消費税10%の影響を如実に表した数値。
なかなか成長できないとされている。
理由は人口減少に伴い内需縮小だから。
国の価値や幸せは経済指標だけで判断はできないが、
成長は続けたい。
では、どうするか?
課題が多いが、人任せにしないで自分自身を成長させることに
尽力しよう。
少しでも世の中を明るくするため、毎日何ができるか!
そして、何を実施したのか!!を反省してよう!!!
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