小学校、中学校と幼少の頃からの友人の話。
小学校性の時はクラスメートで、仲良くふざけ合っていた仲であったが、
中学時代は少し距離感はできたが幼馴染であるので、良く知っている。
その彼は現在ラーメン屋を行っているが、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を
患っており、残りの人生を障碍者へのボランティアを行うことを決め、
活動している。
自分の得意分野である食の提供を行っていくため、NPOを組織して、
活動を行っていくが、資金源不足のため中学時代の友人たち有志で
応援をしている。
自分も応援をしたいが、実際に彼の状態を見たいと思ていたところ、
障碍者チャリティーイベントに出店があったので、足を運んでみた。
すると、何名かの中学時代学友が既に応援にかけつけており、
再開を味わった。
中学卒業から既に35年が過ぎており、さすがに当時の面影はあるが、
すっかり変わった風貌のみなさん!当然自分もそうなのであるが、
立派な大人(おじさん、おばさん)である。
しかし、面白いもので会話は中学時代のまま、
元気かよ、
あれ、○○ちゃん???
久しぶりーー
などなど、自分たちが歩んだ軌跡がそこに感じられる。
ALSのK君、今では立派に病と闘いながら、ラーメンを作っている姿を
見て、頼もしさを感じたし、手伝いをしていた友人もおり、
絆の深さを感じた。
少しではあるが、彼の活動を応援すべく寸志を手渡して、再会を誓って
その場を後にした。
中学時代は、いわゆる「つっぱり」という言葉が流行し、行内暴力が
行われ、金八先生が登場した時代。
大人社会への反発エネルギーが、反抗へとなり、「つぱっり」が
英雄視された時代だったな。
当時の自分は、がり勉組、つっぱり組の中間に位置するボンヤリ組。
ある程度の勉強とある程度の部活、そして何よりガキの如く
ふざけ合って楽しんでいたタイプだったな。
そんな時代を思い出してくれた日であった。
K君、ガンバレ!!!応援してるぜ!!!
そして、中学時代の友人に感謝!!!!
(おまけ)
10/22の投票日まであと1週間となった、総選挙。
町田駅で自民党、小泉進次郎の応援演説。
・子供のための政治!
・右、左でなく、きっちりした実行力のある人が政治を行う!
・食を支える政策!
と3つがテーマ。
やたらと、他の政党に対して非難を浴びせ、自分の正当を誇示する
演説には辟易しているが、自分の政策をバンと出す、と気分もよくなるね。
0 件のコメント:
コメントを投稿