2017年9月19日火曜日

苦手な人への対応克服策!

今後、結構大きなプロジェクトは始動することが決定した。

これ自体は嬉しい、実現まで3年かかったので、成立した瞬間は感激であった。

さて、今後実行に移していく段階となったが、課題があるのだ。
本プロジェクトの現場を任せる人との関係が!!!!っという感じである。
仕事はぴか一であるが、なかなか難しい職人タイプ。

かつては明るくて、気遣いのできた素晴らし人であったが、
あることが契機となり、自分に殻をつくり、人に対して否定感情を示す
ようになってしまった可哀そうなおっちゃんである。

どうなってうまく連携を取り、無事クロージングを迎えられるか!
と感じていたので、朝礼会で今週の注力する行動を語ってみた。

その中で素晴らしいフィードバックを頂くことができた。

いやだなーと感じている時は、相手も同じ感情である、鏡なのである。
そんな気持ちになった自分を客観的にとらえ、どんな時にどのような
解釈をする傾向があるかを認識し、次のアクションに向けてどう建設的な
行動がとれるかを冷静に学ぶことができる場である。BY K-ちゃん

強い口調で攻められたら、人間は思考停止に陥り反論ができない状態と
なってしまう。そこには解決にむけた生産性がある行動はできない。
その時は、人が発する言葉を直接的ではなく間接的にとらえて、
なぜそうなのか?もっといい方法があれば教えて!という投げかけにより
関係性の向上につながる。 BY MKさん

やはり、常に冷静に事実を客観的に捉えることができるかによるのだろう。
どんな時も、人の発言をまずは素直に聞き入れて、理解すると同時に
その背景となる考え方や捉え方を追求し、自分の人間力を磨け上げていく
ことが肝要となることを改めて実感できた。

(今日の論語、論語を参照にしてみる。)

「子曰わく、
    其の以(もっ)てする所を視(み)、其の由(よ)る所を観(み)、
    其の安(やす)んずる所を察(さっ)すれば、 
    人(ひと)焉(いづく)んぞ痩(かく)さんや、
    人(ひと)焉(いづく)んぞ痩(かく)さんや。」

自分解釈

 先生がおっしゃった、その人の言動や行動をじっくり観察し、
何を心のよりどころに考えているのか、また何をすればその人は
心の安らぎはつづくのかな・・・・
 それを抑えれば、隠しても人間としての本質は理解できてします。



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