今回のルートはこれまで試したことのヤビツ峠スタートの塔ノ岳、
馬鹿尾根下りコース。
パートナーは山の達人、マスタロウ。
秦野駅に集合して、バスでヤビツ峠へ向かう。
でもなぜか!集合は駅でのトイレとなった。我々の行動って
もしかして一緒か!と感じてしまった。
もしかして一緒か!と感じてしまった。
さて、バスに揺られて50分、やっとヤビツ峠に到着!
出発前に水分を出しておこうと思い、再度トイレに入る。
すると恥ずかしそうに退散する男性とすれ違った。
はてな・・・?と思い、トイレに入る。
するとなぜか大のものが並ぶのは、大のみ。
するとなぜか大のものが並ぶのは、大のみ。
山だからかなー、大は小を兼ねるっているからな。
効率的だよなーと物思いに一瞬耽ったが、
待てよ・・・・
待てよ・・・・
この風景は以前見たことがあって、恥ずかしい思いをした記憶が蘇った。
慌てて外にでて確認をしてみたら、やはり・・・👩トイレ
慌てて外にでて確認をしてみたら、やはり・・・👩トイレ
初っ端から焦ってしまった。
気持ちを取り直してスタートをきった!
マスタロウとは、仕事や家族の近況報告をしながら、テクテクと登り始めた。
ちょっぴり涼しいかった。
マスタロウ曰く「沢登していたら、寒くて唇が紫になってたよ、ビールより熱燗だね」
とのことであった。
確かにこの気温でビショビショはかなりつらいな、と感じてしまった。
寒いよー、帰ろうよ~、とテンションが下がっている自分が想像できた。
寒いよー、帰ろうよ~、とテンションが下がっている自分が想像できた。
順調に二ノ搭、三ノ搭と進んでいく。
途中、トレイルランナーに遭遇する。
本日は登山者なので、ゆっくり歩き人となっている。
うーん、確かにトレイルラン―はちょっと異質な存在な感じを受けた。
頼むから走らせておくれ~のオーラがでまくり、目が獣になっている。
そうか、自分もトレラン中は走るオーラを出しまくって、獣と同じ状態なんだ、
という発見。
すれ違い登山者に挨拶をし、マスタロウとの会話もはずんでルンルンなその時、
アレー・・・・・・・・・・という悲しい声が響いた。
なんと、マスタロウの靴が・・・ソールが剥げてパカパカ状態になっていた。
この状態で歩き続けてたら、完全にソールはセパレート状態になり、
裸足での登山となってしまう・・・
達人でも辛いだろうな!
でも流石、隊長。おもむろに救急セットからテーピングを取り出して、
ぐるぐる巻きに。
これでなんとか凌げそうになることができた。
その時、女性登山者が通りかかり、「大丈夫ですか?バンテリンありますよ!」と
優しく声をかけてくれた。
ケガをしたと思われたマスタロウは、「大丈夫です・・・」と恥ずかしそう。
山の達人でも山をなめるとこうなるんだ!!という教訓となった(笑)。
山頂に到着して、昼食タイム。
曇っていて、景色は良くなかったが、山頂の気分は爽快!
証拠写真は収めたけど、写りは良くなかった、写真撮るのが下手は自分。
話はつきねど、下山して🍻がやりたくなって、早々に下山となる。
次回は山頂で暖かいものを体にいれてみたい。寒かった。
トレラン女性と何度かすれ違いながら下山。
彼女らのふくらはぎの筋肉は尋常でない、盛り上がっている。
カッコいいとみとれてしまった。
だがしかし・・・・
ガンガン走るトレランナーはある程度、人生を重ねてきた風格がある。
おそらくスポーツも半端なくやってきたのであろう。
不思議と若くてキャピキャピとは遭遇することはない。
そもそもトレランをやっている人は普通でない、変人なのかも(自分もそうだ!)。
途中の茶屋で我慢ができずビールを頂いてしまった。
350㎖のスーパードライは350円、@1円/㎖の計算である。
となると750㎖で750円、居酒屋のビールより実は安かった!!嬉しい!!
茶屋のウエイター?によると、本格的な山では700円だが飛ぶよう売れるらしい。
金額にはヘリコプター代が含まれているらしい、納得、納得!!!
そして大倉に到着して、渋沢駅までいき、念願の🍻!!!
マスタロウとは、いくら話をしても足りないくらい、花が咲く。
そろそろマスタロウの息子と私の娘を結婚させて、親類になるプロジェクトを
本格的に仕込むかな(笑)。
ずっこけ山の達人、マスタロウに感謝!!!!
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