偉人伝を通じて、日本人の素晴らしさを伝承する
寺子屋モデルに久しぶりに参加した。
5年ぶりになるかな、代表の山口さんとの再会は!
本日の偉人は、出光佐三!出光興産の創業者で、
「海賊と呼ばれた男」である。
この小説で世に知れ渡ったが、これまで話題に
上がらなかったのが不思議なくらいの偉人である。
終戦直後、天皇の玉音放送を応え、社員に語る。
愚痴を言うな!
これまでの日本人の魂を発揮せよ!
建設にかかれ!
連合軍に叩きのめされた直後に、日本再興に向けて
即、動き出す頭の切り替えの凄さ。
社員とその家族を心をがっちり掴み、堅固たる体制を
作り上げたリーダーシップ。
社員の解雇はせず、家族として護り続けた愛の力。
イラク戦争の時に石油を敢えて要らんまで調達しに
果敢に挑む胆力。
何度も経営危機があっても乗り越える不退転の覚悟。
全てが学び、そして自分も磨く人間力である。
そして、最期に昭和天皇から送られた一句。
全身全霊を尽くして、日本の物心ともの豊かさを
築いてくれた。
今の日本、そしてその一人の自分が安心して生きて
いることも出光佐三の功績である。
ありがとうございました、心より感謝致します!
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