男の料理と女の料理はかなり異なる。
一般的に男はガサツで女は繊細なので、男料理は大味で女料理は
淑やかなのであろうか?
確かに自分は父親が作った料理を食べたことはほとんどない。
唯一かもしれないが、秋になると御殿場までキノコを求める父。
その父が作るキノコ汁か。
本日、娘のためにお好み焼きを作ることにした。
具のキャベツはみじん切りでななく、バッサリと刻んだ程度。
その他は、干しエビと揚げ玉とたまごをお好み焼の元と混ぜる
といった極めてシンプルなもの。
しかも、本来なら円を描くのであるが、やけにキャベツの量が
多すぎたか、四角い形となった。
焼きあがったら、ソース、マヨネーズそして海苔をかけて
食べてみた。
ガサツであるが、シンプルな味で結構美味であった。
所謂、お好み焼き屋のように味が濃かったり、油が多かったり、
具沢山であったりはしない、素朴なシンプルであるが、
かなりいけた!
どちらの料理がうまい、まずいという議論ではない。
時には男が作ると新しい食品として生まれ変わったりしている。
ガサツでうまい、感謝である。
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