2017年9月26日火曜日

トレラン・ハセツネへの道(番外編)

強敵ナッツ君の襲来について記録をしておく。
今後の人生の経験から学ぶの一コマにしたい。

さて、9/24はハセツネの練習のために単独で大山コースを
トレーニングとなった。

この日は、八景島でトライアスロン大会があり、トレラン部から
4名が出場したので、ひとりコソ連となった。

コースは、鶴巻温泉から大山下社までのピストン20㎞。
既に20回以上練習している走り慣れたコースである。

この日はなにやら恐ろしい前兆が感じられてのスタートとなった。

5月に熊鈴を購入したので、今回は3回目の使用なくらい使用頻度は
低いもの。

それをトレイルに入った瞬間、ロストをしてしまった。
引き返して捜索するも見つからず。
色は茶なので、土は枯れ葉の中で保護色となり、見つかることは
無かった。幸先が心配な状態であった。

とはいえ、体の動きはまずまずであり、軽さを感じてテンポ良く
進み、目標とおり下社までは2時間という成果。

さて、引き返す前にアーモンドを摂取した。

なぜアーモンドか!?以下が理由。

・植物油なので、余分な脂肪がつかない。
・カロリーが高く、エネルギーとなる。
・美味い、摂取が取得しやすい。

前日に100gを購入し、その日に軽く食べたか、
今回は残りのナッツをすべて摂取し、エネルギーとする方針。

予定時刻より若干遅めであったので、折り返し地点から加速して
下り基調を突っ走りとなった。

すると、下半身の動きが活発化し、内臓も元気になりだした。
まてよ!これはおかしい!!

内臓への負担軽減のため、走りから歩きにシフトチェンジして
極力我慢できる状態の一歩手前まで頑張ってもらいたい。

だんだん、痛みは急激ではないが、デンジャラスゾーンに
踏み込んでいきそう。

その瞬間、体は正直で、「一刻も早く体内から放出せよ」という
メッセージが出まくった。

もう本能に従うしか術はない。ドキドキしながら、茂みを見つけ
○○○~、これで自然と友達としての一歩を踏み出すことができた。

改めて自然と調和することができたこと、そして親友に一歩近づけた
ことが災い転じて福となす(論語)ことを実感できた。

この解放感はクセになりそう。でもクセ―にはなりたくないね。




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